Shuichiro Ogawa
English

Notes ・ updated 2026-08-31

「デザイン学の不在」は三度言われたのか:1978年・2008年・2023年の指摘を原典で読み直す

日本のデザイン研究で繰り返し引かれる「デザイン学の不在」という問題提起を、三つの言明に即して読み直した統合要約。 各文献の完全な書誌は末尾「参照文献」を参照(DOI/URL つき)。出典追跡つきの内部台帳は source/review/design-discipline-absence/papers.md(リポジトリ内部の非公開資料)。 前提となる制度の系譜は japan-design-research-genealogy-literature、国際的な現在地は design-research-2024-2026-literature を参照。 規約 .claude/rules/collection-protocol.md(捏造ゼロと出典追跡)。

調査メタ情報

  • 収集日: 2026-08-31 / 件数: 25(内訳は末尾の参照文献。内部台帳の台帳行は A 系統 11 行、H 系統 13 行で、参照文献にはこれに台帳行を持たない古典文献 3 件を加えている)
  • 方法: 八重樫ら (2023) の PDF を直接読み、阿部と向井の引用箇所と書誌を確定した。向井については同一著者の 1985年の査読論文を原典として読んだ。2023–2026年の文献は subagent が収集し、主要な DOI は Crossref API と直接のリクエストで親が再検証した
  • 確度の注意: 阿部 (1978) と向井 (2008) の原典は書籍で、本調査では入手できていない。引用箇所は八重樫ら (2023) 経由の孫引きである。ただし引用が存在すること自体は、その論文の PDF を読んで確認した

TL;DR

「デザイン学の不在」は、しばしば半世紀にわたって繰り返された同じ嘆きとして紹介される。 原典に当たると、三つの言明は同じことを言っていない。

阿部公正 (1978) が問うたのは、デザインが「応用美術」に過ぎないのかという学としての地位である。 向井周太郎が示したのは、ウルム造形大学だけがデザイン行為の実践的理論を持っていたという評価と、それを自分では捉え直せていないという理論の構築の未完である。 八重樫文ら (2023) が診断したのは、科学化を追究した先に「デザイン独自の知が科学化の不可能性にある」という逆説に達したという方法の行き止まりである。

問いは地位から構築へ、構築から方法へと移っている。

そして 2025年、八重樫らが理論的な足場として引いた Nigel Cross 本人が、二つの論説で答えを書いた。 「design is now recognized as an academic discipline」(Cross 2025)。 「we have emerged, and it is time to adopt a maturing mindset」(Cash, Daalhuizen & Cross 2025)。

2023年から2026年の査読文献に、不在を正面から論じ続けるものは見当たらない。 かわりに議論は、成立を前提にした成熟の問題と、統一された学問である必要はないという境界の放棄に分かれた。 残った難問は別のところにある。デザイン研究のインパクトを示す証拠が乏しいこと(Rodgers 2024)と、デザインの博士号が何を保証するのかが定まっていないこと(Feast 2023, Valentine & Farias 2024)である。

三つの言明を原典で読む

flowchart TB
  A["阿部公正 1978<br/>『デザイン思考』"]
  M["向井周太郎 1985 / 2008<br/>ウルム造形大学の評価"]
  Y["八重樫ら 2023<br/>『デザイン科学研究』"]
  C["Cross 2025 / Cash ら 2025<br/>Visible Language / Designing"]
  K["Chow 2023<br/>connected discipline"]

  A -- "問い:学として成立するか" --> Q1["デザインは応用美術に<br/>過ぎないのか"]
  M -- "問い:理論をどう作るか" --> Q2["実践的理論の系譜は<br/>ウルムしかない"]
  Y -- "問い:どう研究を組むか" --> Q3["科学化を追究した先の<br/>科学化の不可能性"]
  C -- "答え:もう成立した" --> Q4["maturing mindset へ"]
  K -- "答え:統一学問は要らない" --> Q5["接続された学へ"]

  Q1 -.-> Q2 -.-> Q3
  Q3 -.-> Q4
  Q3 -.-> Q5

阿部公正 1978:デザインは「応用美術」に過ぎないのか

阿部公正は 1978年の著書『デザイン思考』(美術出版社)でこう書いている。

いったい,デザインの「学」というものは成り立ちえないものなのだろうか。それとも,デザインという分野は,つまるところせいぜい「応用美術」なのであってそれの「学」などを考えることはもともと検討ちがいというものなのだろうか(阿部 1978, pp.209-210)

続けて、こうも書く。

一般にデザインに関する理論的成果も,美術史とか美学,あるいは建築に関する諸分野の学的研究に比べてまだ十分に固まっていないきらいのあることは否定できない(阿部 1978, p.210)

問われているのは、隣接分野との比較におけるデザインの地位である。 美術史や美学や建築には学的研究があるのに、デザインには無い。 デザインは大学で教えられるようになったのに、「現実へむけての有効なわざ」としてしか捉えられていない。

阿部公正は、向井周太郎とともに武蔵野美術大学基礎デザイン学科を 1967年に開設した当人である(japan-design-research-genealogy-literature 参照)。 学科を作った10年後に、その学科が拠って立つはずの「学」が成り立つのかを問うている。

向井周太郎:ウルムだけが実践的理論を持っていた

向井周太郎の 2008年の言明として引かれるのは、『生とデザイン かたちの詩学 I』(中公文庫)の一節である。 基礎デザイン学科設立の礎として「デザイン理論の不在という状況に対する問題意識」を挙げたとされる(向井 2008, p.231)。

ここで注意がいる。 これは 2008年に新しく不在を指摘したのではなく、1967年の学科設立の動機を後から語ったものである。 言明の年と、言明が指す時点は違う。

向井自身が同時代に書いたものは、査読誌で読める。 1985年の『デザイン学研究』に載った「環境形成の思想と今後の課題:ウルム造形大学をめぐって」で、向井はウルム造形大学(1953年開校、1968年閉校)が提起した「環境形成」をこう位置づけている。

それらは20世紀後半において、デザイン行為を希望的な可能的現実としてのユートピアへ向けて展開されたおそらく唯一の実践的理論の系譜であろうと思われる

「おそらく唯一の」という限定が効いている。 デザイン行為に実践的理論の系譜が存在したのは、向井の見立てではウルムだけである。

その上で、向井はこう続ける。

けれども、私自身がそれらをここで充分掘え直すことはまだ困難であり、むしろ今後の作業の覚書ノートのようなつもりで、検討が必要と思われる視点を挙げていくにとどめたいと思う

学科設立から18年後、理論の再構築はまだ「覚書ノート」の段階だと本人が書いている。 不在の指摘というより、構築の未完の告白である。

同じ論文には、後の議論に効く事実がもう一つ含まれている。 ウルムは 1958年にトマス・マルドナードによってカリキュラムが改編され、「科学性と工学的内容を強めていく」。 デザインの科学化は、日本のデザイン研究が輸入した理念の側に、初めから組み込まれていた。

八重樫ら 2023:科学化の不可能性という逆説

八重樫文、磯邉美香、三好春陽は 2023年の論文で、阿部と向井を「1960年代・70年代の日本における『デザイン学の不在』という問題提起」として一括りにし、そこから半世紀の展開を辿る。

辿られる道筋はこうである。 1962年のロンドン会議に始まるデザイン方法論運動が、暗黙のプロセスとされたデザインを客観的・科学的に把握しようとした。 Simon の人工物科学 (1969) がデザインを科学的に見る土台を作った。 Cross (2000) が「デザイン科学(Design Science)」と「デザインの科学(Science of Design)」を区分し、Krippendorff (2005) が第三の「デザインのための科学(Science for Design)」を加えた。

ところが、その先で行き止まりが見えた。 八重樫らはこう書く。

現在の私たちは,1960年代から提起されてきた「デザイン学の不在」(存在論的課題)に対して,科学的であることを追究してきた先に,デザイン独自の知が科学化の不可能性にある,という逆説的な状況に対峙している

根拠として引かれるのが Gaver (2012) の「デザイン学を科学と同等に扱うことが評価基準の違いから困難である」という指摘と、Buchanan (1992) の厄介な問題の議論である。

八重樫らの結論は、不在の再確認ではない。 Design Studies 78 (2022) の特集 Design Research Notes 11本を精査した上で、課題を三つに整理する。 方法論それ自体に関する議論の必要性、デザイン研究独自の存在論の検討の必要性、独自の認識論の検討の必要性。 そしてこの三つは個別にではなく、整合性の問題として問われるべきだとする。

問いは「成り立つか」ではなく「どう組み立てるか」に変わっている。

三つは同じことを言っていない

並べると、問いの対象が移動しているのが分かる。

  • 阿部 1978:デザインは学として認められるか。隣接分野に比べて理論的成果が乏しい。地位の問題
  • 向井 1985 / 2008:実践的理論の系譜はウルムにしかなく、その再構築は未完である。構築の問題
  • 八重樫ら 2023:科学化を追究した先に不可能性が見えた。存在論・認識論・方法論の整合性が要る。方法の問題

「同じ不在が三度指摘された」という要約は、この移動を消してしまう。 実際には、前の問いが片付いたから次の問いに移ったのでもない。 阿部の問いは、後で見るように 2025年に別の形で決着がついた。 向井の構築の課題は、日本語圏では引き継がれた形跡が薄い。 八重樫の方法の問題は、いま国際的な議論の中心にある。

2025年、当事者が「もう成立した」と書いた

八重樫らが理論的な足場として引いた Nigel Cross は、Design Studies の創刊編集者(1979年)であり、1984年から編集長を務めた人物である。 その Cross が 2025年に二つの論説を書いている。

一つは Visible Language 誌の招待論文「Making Design Research Visible」である。 要旨にこうある。

Design research now has an established history extending over more than 60 years. The current robust state of the field indicates that there has been real development and consolidation, including the establishment of academic journals. Most significantly, design is now recognized as an academic discipline.

もう一つは、Design Research Society が 2025年に創刊した Designing 誌の巻頭論文で、Philip Cash、Jaap Daalhuizen との共著である。

Design research is the outcome of more than 60 years of growth, yet many still seem to regard and approach it as an emerging discipline. We set out to answer whether we are still an ‘emerging’ discipline, and if an emerging mindset is still productive… We come to two conclusions. First, we contend that we have emerged, and it is time to adopt a maturing mindset.

阿部が 1978年に「デザインの『学』というものは成り立ちえないものなのだろうか」と問うたことに対して、47年後に「もう成立した、次は成熟の段階だ」という答えが、この分野の中心にいる当人から出ている。

ただしこれは阿部や八重樫の懐疑への反論ではない。 懐疑が時間とともに解消されたという前提から書き出されている。 Cash らは、emerging mindset を持ち続けることが概念的・実証的な曖昧さや方法論的な偏りを生んでいると論じており、問題の所在を「成立するか」から「成立した分野として何を厳しくするか」へ移している。

もう一つの答え:統一された学問である必要はない

成立宣言とは別の答え方がある。

Rosan Chow は 2023年の EAD 会議で「Design Research: Making of a Connected Discipline」を二部構成で発表し、「統一され境界の明確な学問分野(unified and bounded discipline)」を築くことは非現実的かつ望ましくないと主張した。 かわりに提示されるのが「connected discipline(接続された学)」という概念である。

Paul Rodgers と Joyce Yee は The Routledge Companion to Design Research 第2版 (2023) の序文で、デザイン研究の多様性を積極的に肯定し、単一の方法や視点ではなく複数のアプローチの共存を学問としての理想像に据えた。

Design Issues の 2026年特集「Design Studies Beyond Design」(Gruendel & Mareis 編)が「デザイン」概念の外延が専門職を超えて拡張することへの学問的不快感そのものを擁護するのも、同じ方向にある(design-research-2024-2026-literature 参照)。

阿部が 1978年に心配したのは、デザインが学として認められるには小さすぎ、弱すぎるということだった。 2026年に議論されているのは、デザインという概念が広がりすぎて境界が引けないということである。 問いの向きが反転している。

難問は別のところへ移った

不在が論点でなくなったからといって、難問が消えたわけではない。

Paul Rodgers は 2024年の DRS 会議で、英国の現代デザイン研究プロジェクト62件を 2017年から2021年にかけて調査した結果を報告している。 2,000人を超える研究者と協働した上での結論は厳しい。

Whilst there is general acknowledgement that design research can contribute to the social, cultural, environmental and economic fabric of a nation, there is little evidence (to date) that articulates clearly the specific impact(s) of design research.

デザイン研究に価値があるという一般的な認識はある。 その価値が具体的に何をもたらしたかを示す証拠が乏しい。 研究資金の配分をめぐる圧力の中で、これは学問の地位そのものより差し迫った問題になっている。

博士教育も同じ場所で詰まっている。 Luke Feast (2023) はデザイン博士の審査を検証する理論的基盤が弱いことを課題とし、Valentine と Farias (2024) が編んだ The Design Journal の特集は「デザイン博士号の目的は何か」を未解決の核心的問いとして掲げる。 特集の題は「What got us here, won’t get us there」である。

デザインは学問分野として認められた。 認められた上で、何を保証する学位なのかと、何をもたらしたのかを説明する段になって、答えが用意できていない。

日本語圏の空白

八重樫らの 2023年の論文を正面から引き継いだ査読論文は、『デザイン学研究』本誌にも、『デザイン科学研究』の Vol.3 から Vol.5 にも、『デザイン理論』82–84号にも、『芸術工学会誌』にも見つからなかった。

この空白は、japan-design-research-genealogy-literature で見た構図と重なる。 日本のデザイン研究は一般設計学、基礎デザイン学、感性工学、芸術工学と学派に分岐しながら、互いを引用してこなかった。 「デザイン学の不在」という問いを引き受ける共通の場所が、そもそも制度として用意されていない。

阿部と向井が基礎デザイン学科で立てた問いは、その学科の系譜の中では続いた。 向井の 1980年の論文の共著者に小林昭世がいて、その小林が 2020年から2023年に日本デザイン学会会長を務めている。 だが問い自体が学会全体の議題になった形跡は、本調査の範囲では確認できなかった。

空白(未充足の論点)

  • 阿部公正『デザイン思考』(1978) の原典。八重樫らが引用した2箇所しか読めていない。阿部がこの問いにどう答えたのか、答えを出さずに終えたのかが分からない
  • 向井周太郎『生とデザイン かたちの詩学 I』(2008) の原典。同上
  • 1978年から2023年の間の日本語圏の議論。阿部と八重樫の間の45年に、この問いを扱った文献があるはずだが、系統的に探していない。吉田武夫『デザイン方法論の試み』(1996) と水野大二郎 (2017) が八重樫らの参考文献にあるので、そこが手がかりになる
  • 同じ問いの並行提起。松井実 (2024) が芸術工学会で「デザイン論には疑似科学的アプローチが多く見受けられる」として批判的デザイン学研究会を立ち上げており、八重樫らとは正反対の方向から学問的妥当性を問うている。両者は互いを引用していない。この並行と非接続をどう扱うかは 『デザイン学研究』投稿計画 に整理した
  • Cross の成立宣言に対する反応。2025年の宣言はまだ新しく、これに応答した文献を確認できていない
  • 「デザイン学」と「デザイン研究」の語の使い分け。日本語の「デザイン学」は英語の design as a discipline とも design research とも完全には対応しない。この非対応が議論の食い違いを生んでいる可能性を検証していない

関連ノート

参照文献

三つの言明とその周辺

  1. 阿部公正 (1978)『デザイン思考』美術出版社. 書誌は八重樫ら (2023) の参考文献リストで確定。原典未入手
  2. 向井周太郎 (1985)「環境形成の思想と今後の課題:ウルム造形大学をめぐって」『デザイン学研究』No.53, pp.9-12. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/1985/53/1985_KJ00007024248/_pdf/-char/ja
  3. 向井周太郎 (2008)『生とデザイン かたちの詩学 I』中公文庫. 書誌は八重樫ら (2023) の参考文献リストで確定。原典未入手
  4. 八重樫文・磯邉美香・三好春陽 (2023)「デザイン研究における今日的課題の検討」『デザイン科学研究』(立命館大学) Vol.2, pp.51-68. https://www.ritsumei.ac.jp/research/rcds/file/2023/6_rcds_2_yaegashi_isobe_miyoshi.pdf
  5. 吉田武夫 (1996)『デザイン方法論の試み』東海大学出版会
  6. 水野大二郎 (2017)「『意地悪な問題』から『複雑な社会・技術的問題』へ」『KEIO SFC JOURNAL』17(1), pp.6-28
  7. 八重樫文・安藤拓生 (2019)『デザインマネジメント論』新曜社
  8. Simon, H. A. (1969) The Sciences of the Artificial, MIT Press
  9. Rittel, H. & Webber, M. (1973) “Dilemmas in a general theory of planning,” Policy Sciences 4(2), 155-169
  10. Buchanan, R. (1992) “Wicked Problems in Design Thinking,” Design Issues 8(2), 5-21
  11. Cross, N. (1999) “Design research: A disciplined conversation,” Design Issues 15(2), 5-10
  12. Cross, N. (2000) “Design as discipline,” in Durling, D. & Friedman, K. eds., Doctoral education in design: Foundations for the future
  13. Krippendorff, K. (2005) The Semantic Turn: A New Foundation for Design, CRC Press
  14. Gaver, W. (2012) “What should we expect from Research through Design?” Proceedings of the SIGCHI Conference on Human Factors in Computing Systems

2023–2026年の議論

  1. Cash, P., Daalhuizen, J. & Cross, N. (2025) “Designing: A new era for design research,” Designing 1(1), 12-17. https://doi.org/10.1177/30497671251392170
  2. Cross, N. (2025) “Making Design Research Visible,” Visible Language 59(1), 1-4. https://doi.org/10.34314/rgn7xe38
  3. Chow, R. (2023) “Design Research: Making of a Connected Discipline Part 2,” 15th EAD Conference Proceedings, 208-214. https://doi.org/10.5151/ead2023-1BIL-03Posit-04Chow-2
  4. Rodgers, P. A. (2024) “What does design research do?” DRS2024 Boston, article 105. https://doi.org/10.21606/drs.2024.461
  5. Rodgers, P. A. & Yee, J. (2023) “Introduction to the second edition,” in The Routledge Companion to Design Research, 2nd ed. https://doi.org/10.4324/9781003182443-1
  6. Kaszynska, P. & Kimbell, L. (2024) “Design Practice Research: Conditions and Outcomes,” Design and Culture. https://doi.org/10.1080/17547075.2024.2401240
  7. Feast, L. (2023) “Bridging Reasoning and Results: An Assessment Validation Perspective on the PhD in Design,” She Ji 9(4), 518-540. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2405872624000030
  8. Valentine, L. & Farias, P. L. (2024) “The Changing Landscape of Doctoral Education,” The Design Journal, 981-987. https://doi.org/10.1080/14606925.2024.2431003
  9. Boddington, A. & Bruyns, G. (2024) “The In, Through and About of the Design PhD,” Cubic Journal 7(7), 4-13. https://doi.org/10.31182/cubic.2024.7.64
  10. McComb, C. & Jablokow, K. (2022) “A conceptual framework for multidisciplinary design research with example application to agent-based modeling,” Design Studies 78, 101074. https://doi.org/10.1016/j.destud.2021.101074
  11. Chataigner, M. (2026) “On what ground to design change: An inquiry into emerging design epistemologies,” The Design Journal 29(2), 633-654. https://doi.org/10.1080/14606925.2025.2603604

未検証事項

  • 阿部公正 (1978) と向井周太郎 (2008) の原典。引用箇所は八重樫ら (2023) 経由の孫引きであり、前後の文脈を確認していない [要一次検証]
  • Chow (2023) の Part 1 の DOI。Part 2 は解決を確認したが、Part 1 は Part 2 のパターンからの推定にとどまる [要一次検証]
  • Del Giorgio Solfa (2025) の欧州とラテンアメリカの制度的軌跡の比較。書誌が検索結果のみに依拠し、本文に到達できなかったため本文では扱っていない [要一次検証]
  • Gruendel & Mareis (2026) の Design Issues 特集の本文。design-research-2024-2026-literature で扱った範囲を超えて確認していない
  • 1978年から2023年の日本語圏の議論。系統的に探索していない

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